匿名さん 2022-05-22 01:20:09 |
通報 |
……大丈夫、犯人の発言から間違いなく単独による犯行。オメーの正体も組織側に伝わってねーと思うぜ?他に仲間が潜伏していないことも確認済み。
(先程の状況では仕方ない事と頭では分かっていても、また犯人をタヒなせてしまった事への罪悪感から拳を強く握り締め。同時にメール着信を知らせる振動を感じ、ポケットに入れていたスマホを取り出し内容を確認。差出人は援護を頼んでいた人物からで、"此方で秘密裏に処理する為後は任せて、その場を離れて合流を"と書かれている。了解した旨のメールを送り、気持ちを切り替えて痛みを堪え立ち上がれば、先程まで囚われていた少女の元へ向かう。
見たところ怪我はない様で一安心。だが解放されたとは言え、その恐怖から身体は震えている。組織の人間により捕われていたのだから、また狙われるかもしれないと言う拭いきれない恐怖心は計り知れない。完全に無くす事は無理かもしれないが、少しでも安心させようと上記を発言。博士が家で待っている事と、工藤邸に現在住まう大学院生が迎えに来ている事を伝え合流場所へ。
大学院生と合流し車に乗り、銃弾を受けた箇所の手当てを簡易的ではあるものの少女から受け。暫くすると阿笠邸の前に着き降車と同時に、大学院生へお礼を述べ別れて。)
念の為暫くは学校休む事になるだろうけど、あんま気にすんじゃねーぞ?
(まだ警戒心を解くのは無理だろうと思いつつも、至っていつも通りにそれとなく声を掛けると阿笠邸のドアを開けて少女と共に家の中へ入り)
トピック検索 |