愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>259　総司さん


＿＿＿成程､確かに言葉の価値は大事ですね｡言い過ぎると其の言葉に重みとか信用性が無くなるのと同じかな｡ふふ､1日3回も言って良いんですね｡
（　　言葉の価値も大事だし､自身が思った時に思った言葉を伝えるのも大事なのでは無いか､と思い浮かべながら少し考え込む様に伝えて｡指を３本立て渋々了承してくれる彼に思わずくすくすと手で口許を隠し笑い頷きながら言い｡表情を崩した自身を見て珍しいと呟く言葉を拾い彼を見遣り｡普段ならあまり表情を崩す事は無いし､寧ろ笑顔ばかりで自分自身でも珍しいなと思い「ふふ､何か狡くてつい｡ツカサさんだけじゃなく俺もちゃんと大人ですけどね｡」とにこり､と笑みを浮かべて｡何度か撫でられ離れていった手に少し名残惜しそうにしながら彼を見詰めて口許緩めて｡「三十路手前とか関係無く可愛いと思えば可愛いもんですよ､犬とか猫みたいな感じで｡ふふ､一生明かされなさそうですね､もし話してくれた時はきっとかなり喜ぶんだろうな俺｡」可愛いという言葉に首を横に振る彼に説明するかの様に告げて｡もし少しでも気が緩んで話してくれた時は嬉しくなりそうだと､其の時の感情を思い浮かべ笑みを零して｡「…中々結構難しい事言いますね､総司さん｡俺的には多分普通に休んでるつもりなんですけど､何故か休んでなさそうに見えるのかな？」上手に休む､という言葉があまりピンと来ず首を傾げながら少し苦笑い気味に言い｡アフターもちょっとは休みに入るよね仕事だけど､なんて思考巡らせて｡「ふふ､嬉しいね｡総司さんが入れてくれるんですか？欲しい｡」と彼の方へ身体ごと向け見詰めればにこり､と笑って伝え｡　　）



>260　凪仁ちゃん


＿＿＿ふふ､どんな服装でもきっと凪仁ちゃんだからね､似合うよ｡私服とかもお洒落だしね｡
（　　アフターで色んなとこに食べに行ったりする時も有るが､1人で何処かに食べに行こうとはならないし正直食べなくても生きていけるなと思っていて｡彼のオススメならばきっと美味しい場所なのだろう､其れに私服もお洒落なのだろう､とぼんやりと思考巡らせて笑って｡「ふふ､迷惑だったらお酒飲もう､なんて言わないよ俺は｡俺はこれでもＮｏ.1だからね､かなり強いよ｡結構普段から呑むけど滅多に酔わないかな｡酔ってたとしても結構セーブしてる方だから分からないかもね｡」首を全力で横に振り介抱を拒否しようとする彼に笑みを浮かべながら伝え｡元々お酒が強かったのも有るが､沢山呑む様になって更に強くなった気がするなと思いながら頭を優しい手付きで撫でて｡「ふふ､気になるの？そうだよ､感情が人より欠落してるのかなってふと今思っただけ｡普通ならこうして触れて､キスして､見詰めてってしたら照れたり少しは動揺したりするでしょ？でも俺ってそういうの全然無いからね｡」と頬を赤くしたまま強く言葉を掛けてくれる彼をじっと見遣り､暖かい彼の手で自身の両手を包まれれば口許緩めながら握り返し伝えて｡　　）