愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>>255　那智（　トワ　）


トワ、それは駄目だろ～？いくら懐の広い俺でも流石に受け入れられねぇな
（　いつもの表情に戻ったことに内心ホッとしつつ、認めても認めなくても結果は同じだということに不服そうな表情浮かべ、１歩下がり相手から距離を取って身体の前で手をクロスし小さくバツを作れば茶化しながら拒んで。良い奴だなんてずっと言われ続けたら身が持たないだろうという言葉は呑み込み。恥ずかしいわけではないが覗き込む相手の視線から逃れるように相手の目許に自身の両手を持っていき「そんな見んな。はい、交代。次俺が撫でる番な？」相手が手を離したのを確認すれば緩りと首を傾げ、右手を伸ばすと髪を梳くように優しく撫でて。「歳上を揶揄うなんて悪趣味だ。俺か？んー…─秘密」短く溜息を吐き子供を叱るような口調で言えば、少し考えた後きらきらとした笑顔を作り食指を立て自身の口許へ当てて述べ。「お前の場合は上手に休めたら褒めるかな」宣言を聞き頑張り過ぎを防止するにはどうするべきか思考巡らし、目元を緩めればそう告げて。「座ってる時間が長ぇからかな。──はー……スッキリした。ありがとな」凝ってる原因は恐らくデスクワークだろうと考えながら揉みほぐして貰い、暫くしてストップを掛ければ肩が軽くなったような感覚に驚きつつ感謝を伝えて　）


>>256　凪仁（　ナギ　）


嗚呼、そうだ。何かあっても無理に自分一人で解決しようとすんなよ？周りを頼ることも大切だからな
（　新人の時にトラブルが起きてしまった際、焦って自分一人の力で解決しようとしてしまう場合があるが、できることが限られている為になかなか難しくもあり。責任感が強そうな彼ならば自身の力で、と思っていても不思議ではないかと考えれば助言をして。ふいに伸びてきた手に若干驚きはしたが、そのまま受け入れそのまま撫でられると「おまじないか、効き目ありそうだな」くしゃりと笑って。甘い物が好物だという相手にふっと笑い掛け「それは何より。まぁ、細い方な気はするな。」相手の質問に首を傾げながら答えて　）