愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>240　凪仁ちゃん


＿＿＿ふふ､じゃあさ､此の日俺暇だから此の日はどう？後は此の日でも良いよ？
（　　気を遣っている彼の言葉に笑みを零し携帯を開きスケジュールの空いている日を2つ､3つと指差し画面を見せながら彼へと目を向ければ首を少し傾げ問い質し｡「そう？凪仁ちゃんにそう言われると嬉しいね｡余裕を持つのは大事だと思うよ､焦ると何も良い事無いからね｡凪仁ちゃんから見た俺ってどんな感じなの？」嬉しそうににこりと笑いふと気になった事を聞き｡普段のＮｏ.1としての自分自身､彼と今話している自分自身が彼から見たらどの様に映っているのだろうと｡両手で顔を隠してしまったのを見れば優しく彼の腕に触れて「本当？格好良いって言われるのはやっぱり嬉しいね｡ふふ､照れた顔見れなくて残念だな｡」と残念と言う言葉と裏腹にくすくす､と愉しげに笑い｡　　）



>242　総司さん


＿＿＿ふふ､俺で良ければ少しは其のお仕事手伝いましょうか？肩､揉んであげるよツカサさん｡忙しいけどツカサさんとこうして話せるなら悪くないね俺は｡
（　　彼の仕事を手伝い､彼が少しでも今よりは楽に出来るのでは無いかと考えてにこり､と笑みを零しながら述べて｡肩を揉む､という口実に彼に触れるならという感情も何処かに有り｡絡みに行く事に拒否はされず少し安堵した息を微かに吐き出し､ツカサさんと話せるのが嬉しい､と付け足す様に言い｡「ふふ､まだまだ余裕ですよ､って今こうして余裕そうに言いながらぶっ倒れでもしたら凄く怒られそうだね｡」と口元に手を当てくすくす､と笑みを零し冗談交じりに伝えて｡倒れない様に頑張ろう､と改めて決意をし「俺が駄目になる事って本当珍しいんで､…その時は覚悟してて下さいね｡」彼へと目を向ければ軽く首を傾けて笑ってみせ｡自身が駄目になった時とかあまり想像はしたくないが､もしそうなった時きっと自身は面倒な性格になっているだろうと思考巡らせて｡「ごめんねツカサさん､俺のスキンシップがとてもガバガバだから…美味しそうでつい､舐めちゃった｡ふふ､どう致しまして｡」と素だという事に驚いた様子の彼を見て眉を少し下げ申し訳無さそうにしながらも口元には笑みが浮かんでおり｡飴を受け取ってくれたのを嬉しそうにしパッと彼の手を軽く優しく掴めば「そろそろツカサさん中､入りません？それともまだ､此処の様子見てます？」と首を傾げて中へと誘ってみて｡　　）