愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>191　流希（　ナガレ　）


＿＿ナガレ、破片で怪我してしまいますよ。態々片付けを手伝わせてしまい申し訳有りません。
（　その場にしゃがみ込み割れて落ちたグラスの破片を素手で片付けていれば不意に隣に落ちた影。何も言わず隣にしゃがみ床に置かれた空の灰皿を見てから隣の彼にふ、と落としていた目を其方に向け。灰皿へ破片を投げ入れる姿を見ながら彼の綺麗な手に傷をつける訳にはいかないと思いひとつ謝罪の言葉を彼に対し伝えて。髪に触れながらくつくつと笑う彼へと目を向けて「ですね、ちょっと寒くなってきたんで。」髪から滴る水滴が服を濡らし少し寒く感じ息を吐き出し。破片を受け取ろうと手を出したのを見て怪我をさせたくないという思いから灰皿の方に破片を入れて「ナガレに怪我させたくないんで。」とぽつりと呟き。立ち上がる彼に続いて自身も立ち上がり既に落ち着いた様子のお客様に周りが巻き込まれる事は無いだろうと安堵し少しお辞儀し。　）


（　／絡んで頂き有難う御座います！是非仲良くなりたいと思っておりますのでこれから宜しくお願い致します。／蹴可。　）



>192　理音（　レオ　）


＿確かにそうですね、客の入りは全然悪くないと思います。
（　スマホの電源を落とす姿を視界に捉えながら口許に笑顔を貼り付け、確かに客の入りは悪くは無いなァと思い頷いて。ペットボトルを素直に受け取り飲む姿を横目に「外に居ると水分補給出来ないですからね、無理はしない様にお願い致します。」と彼を心配しているのか無理はせずと言い。相変わらず騒がしい夜の街に目を向けぼんやりと眺めて「客寄せしてると段々暇やからサボりたくなるん解るわ。気分転換大事ですからね。」と口調を少し変えながら理解出来ると伝えて。気分転換をする事も彼等ホスト達には大事な事だろうと思い特に何も言わず。　）