愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>神崎様

____神崎様が笑顔で過ごせるのなら何よりです。
（笑顔で過ごせそうと言って幸せそうに笑う彼につられて微笑む。小声で話しかけられればそっと耳を近づけて）

連絡先、でございますか？そうですね。私も神崎様とはもっと色々とお話したいと思っておりましたので。
（すっと紙とペンを取り出しさらさらと自身の連絡先を綴れば綺麗に折り畳んで差し出し。人差し指を立ててそっと彼の口元に持って「秘密、ですよ」と囁き）


>トワさん

____ふふ、お気遣いありがとうございます。
トワさんも、ですよ？大変でしたら休んでください。
（自身の体を気遣ってくれている相手に微笑んで上記を述べ。
自身も接客はするが圧倒的に疲労が溜まるのは相手だと思い同じ様に言葉を返して。「え、ええと。では失礼して。」自身の気持ちを察したのか口元を緩めて近寄り撫でてと言う彼に頬を赤らめ照れた素振りを見せるも意を決して述べればそっと頭に手を置き優しく撫でて。「そうでしょうか？私にはとてもそうは見えませんが」夜の街の店でトップである彼がそんな風には見えず。「その御心、忘れないで下さいね。なんて私が言える立場ではありませんが。」自身の発言に上から言っている様に感じてすみませんと付け加えて。に「はい、暖かいですね」彼から貰った言葉に暖かみを感じ）


>コウさん

____引退…、ですか？確かにコウさんは若い方々を気にかけていらっしゃいますからね。
（引退、という相手の言葉に驚き、声をひそめて呟けば彼が若い子達の世話をよくしているのを思い出し。内緒と口止めする彼にはいと短く言えば少し考えて。「これは私の勝手な意見なのですが、私はコウさんには辞めて欲しくないですけどね」と苦笑して述べる。この店で出会って付き合いは長い方の彼が辞めるのはやはり寂しいと思い）


>結城様

____いらっしゃいませ…。これはこれは、結城様。
お越しくださりありがとうございます。
（オープンして暫くすれば扉が開く。扉に目をやれば最近来てくださるお客様の姿が見えて。接客の為に近寄れば声をかける。相手の顔を見てみれば少し疲労が溜まっている様で。）

お席にご案内いたします。足元にお気をつけください。
（荷物を預かり足元を気遣いつつ、案内して。席につけば「ご指名はありますでしょうか」と尋ねて。）