>>獅童君 んー、じゃあ1口。 ( 確かにこんな風にして隣に座ることも、ゆっくりとお互い話すことも滅多にない。それもそのはず、相手はここのNo.1で常に忙しいのだ。ふと、目の前にそのオレンジジュースが差し出されると、折角なのでと特に何を考えることもなくストローにそっと口をつけ少しだけそれを飲む。久しぶりに飲むオレンジジュースの味に「これ、美味しいな」と素直に感想を述べる。)