愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>118　風鈴ちゃん


＿＿＿俺が本気で怒ったら反省してくれるかな､でも風鈴ちゃんが俺は大事だから､風鈴ちゃんを平気で傷付ける子達に俺は期待してないよ｡
（　　普段全く怒らない自身が怒れば反省するのだろうか､と思ったが彼の元から去った浮気する様な傷付ける様な子達には怒る迄も無くそもそも期待すらしていないとにこり､と何時もの様に笑みを浮かべながら伝えて｡小さく溜め息漏らす彼の頭へと手を伸ばし励ます様に優しく撫でて｡俯いて照れた顔を隠してしまったのを不満に思ったのか顔を覗き込みグッと彼へと顔を近付けてみて｡答えてくれた回答に満足そうに更に笑みを深め「ふふ､知ってた､俺じゃない誰かにされても照れるって言われたら俺更に意地悪しちゃってたかも｡」と嬉しそうに伝えて｡勢い良くお酒を呑む彼に釣られてゆっくりとだが一気にお酒を喉に流し込み「風鈴ちゃんと一緒にお酒を呑むから更に美味しいね｡」と身体にアルコールが回るのを感じながら笑いかけて｡　　）



>119　貴弘さん


＿＿＿ふふ､好きです｡
（　　隣へと座った彼へと目を向ければこうして仕事以外で会話する事も久しぶりなのでは無いだろうかと思い｡オレンジジュースが好きなのかと問われれば笑みを浮かべながら好きだと伝えて｡ふと彼の口元へと今飲んでいたオレンジジュースのストローをスッと近付けて「貴弘さん飲みます？」と笑みを浮かべながら首を横に傾げ聞いてみて｡　　）