>リオート様 ぼ、僕は難しいのはちょっと…。 (一緒に読むかと誘われれば苦笑して上記を述べ。 「僕の事は気にせずにリオート様がお読みください!僕はその辺の絵本でも読んでおきますので」と続ければふらふらと図書館内を散策し低い位置に置いてある絵本を数冊手に取り彼女の元へ戻ってぱらぱらと読み始める。とは言え孤児院育ちで教養がなく、読めない字も多くてほとんど絵を見ているだけなのだが。)