>オリヴィア リオート「でも、私このお話好き、もし自分が誰かを助ける為に何かを失っても、それが幸せだって胸を張って言えるようになりたいもの……さあ、次ね──王子は、両目のサファイアを、片方は作家に、片方は女の子に運ぶようにツバメに言いました。」 (例え悲しい物語でも、自身は好ましく思う、と相手に伝えると、また続きを読み出し。)