／全寮制／人数無制限／BL学校

>84　由瀬先生


＿＿そうやろか、僕からしたらいっつも皆の怪我の手当してくれて困ったら助けてくれる優しい先生やなぁって思とるけど。

（　怖い、などと言われるらしい言葉に不思議そうに首を僅かに傾げながら上記を述べてヘラりと笑い。初めましての人は少し近寄りづらい印象なのかもしれないが、こうやって話しとると優しい人なのめっちゃ分かるけどなぁ、と思考巡らせて。「じゃあお昼は一緒に食べようや由瀬先生。先生が嫌って言うんならしゃあないけど。」とお昼は人が少ないという事を聞けば、いい事思い付いたなんて顔をして笑って前記を述べ。「せやろ、身近にあんま居らんのよな。甘いもんの店とかさ、僕一人で行ける勇気ちょっと無いんやけど、やっぱ美味しいとこは行ってみたいやん？」とケーキをもぐもぐと食べながら述べ。フォークを取られ口元に運ばれたケーキを見てから少し驚いた様に相手にも目を遣り「なんや恥ずかしいやんこれ。」と言いながら口を開けて食べ。　）



>85　柳君


＿＿せやろ？大事って言うてくれる人って本間に大事にせなあかんよ。失ってからやと遅いからな。

（　失ってから大事だと気付く事は良く有るが、経験談的に遅いなと思い上記を述べて。「嬉しいなあ。僕なんかの為に作ってくれるん想像したら毎日お昼が楽しみやな。もし大変やったら言うてな？僕も自分で作れる様になりたいし一緒に作るんもありやからな。」とヘラりと笑って。普段料理なんてしないし、した事も無いが教えて貰えれば作れそうだと思い相手を見遣り。何故か撫でていた手を離し顔を隠してしまった相手の顔を覗き込むようにして見て「え、どないしたん？」と問い。小さいが聞こえた言葉にヘラり、と思わず笑って「なんや可愛ええね。柳君しか撫でてこやんわ、僕なんか。」と伝え。　）



>88　鳥羽君


＿＿なんや、体調悪いん？大丈夫？

（　昼休みになれば周囲は相変わらず騒がしく。友人から誘われるが一人で食べたい気分や、と伝えれば快く送り出してくれて。静かな場所といえば屋上やな、と思考巡らせながら屋上へと向かえば扉付近の壁に寄り掛かる見知った後輩の姿で。近寄りすっと前にしゃがみ込めば優しく頭を撫で上記を問い掛け。　）



>90　古川先生


＿＿ええなぁ、僕なんか全然作れへんで？

（　料理などしたことも無いししようと思ったことも無いが、これを機に料理を少ししたくなったなと思い上記を述べてヘラりと笑って。「古川先生、料理で1番どんなん得意なん？唐揚げとか作れる？」と自分自身が好きな物を作れるのだろうかと問い。　）



>111　守谷先生


＿＿珍しいなぁ、守谷先生が此処に居るん。

（　昼休みに出し忘れていた数学のノートを出しに職員室へと出しに行き、持ってきていたお菓子とジュースの入った袋を手に一人で食べれる場所の校舎裏に足を運び。あまり普段人の居ない場所に既に先客を見掛ければ上記を述べながらゆっくり近寄りヘラり、と笑って。　）