「ふふ、気にしないで。」 (戸惑っている彼を見ると可愛くて、思わずまた口に出しそうなのをグッと堪える。) 「え、こ、これどうしたのよ…!こんなに綺麗で高そうなの、わ、私が貰っていいの…?」 (思いがけない彼からのプレゼントに思わず取り乱しつつ、そっと髪留めを受け取る。琥珀が彼の瞳の色のように物凄く綺麗で思わず見惚れてしまう。)