匿名さん 2022-05-04 19:01:27 |
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はぁーっ、夏月さんやっぱりとてもかわいい人だ……。
( 部屋に入ってから玄関に座り込んで、抑えていたニヤケを全開にして先までの会話を振り返る。
そうしてしっかり余韻を堪能すれば部屋の中の壁へと目をやると、そこには今まで撮ってきた夏月さんの写真がズラリ。
中学生の若々しい頃から、少しずつ身体が女性らしくなってきた高校生、そして大人びてきた大学生。
そして、今目の前にいた、現在の夏月さん。どれもこれもが理想で素晴らしい女性だ。
これからその人の隣で夏月さんの一日を満遍なく観察できるなんて、そう考えたらドキドキが止まらない。
そのまま隣の部屋に置いてきた盗聴器とGPS情報から夏月さんの寝るまでの一日を観察しつつ、夏月さんと同じタイミングで寝床に入った。)
( 翌朝、夏月さんの朝支度の物音を聴きながら自分も準備を終えては、夏月さんの家を出るタイミングと合わせて同時に部屋を出る。当然、ばったりとお隣さんと遭遇する形になり……)
おや……おはようございます、夏月さん。これから大学ですか?
(そう、偶然を装ってまずは朝の挨拶。それから、この状況から予想される行き先を口にしてみる。
まあ自分からしてみれば、予想ではなく確信ではあるのだが。)
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