匿名さん 2022-05-01 19:38:12 |
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(展示場へと向かう途中に偶々近くを通り掛かった警官を手刀で気絶させ、護身用の警棒と拳銃を奪っておく。犯行予告時刻まで残り一分を切った。事前に用意していた天井裏の隠し通路を通り、予告時間ぴったりに警察の前に姿を現す。流れでガラスケースを叩き割ると、中の真っ赤な宝石を手に取って)
へー、結構綺麗じゃん。……じゃ、貰ってくね~。
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これも運命ってことじゃねーの?このままずっと一緒だったりしてな。
(冗談半分でけらけらと笑いながら彼の横を歩く。教室の入口で貼り出されている座席表を確認すると、名簿が近いせいか席も隣同士だった。ここまで離れないのが逆に怖いと苦笑いを浮かべ)
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