幽世の郷　（　ほのぼの　/　途中参加大歓迎　/　人数制限無　）

>楪さん


ああ…そういえば貰っていなかったね。お代は10文だけど、初回割引で5文にしようかな。お酒の相手にもなってくれるようだしね。
（ 薬を手渡した際に相手の巾着が見えると、思い出したかのように上記を述べながら、掌を開いて相手に値段を伝え。金儲けが目的で商売をしているわけではないため、価格設定は元々緩いらしい。ちょっとした冗談のつもりで言った酒盛りの提案が受け入れられたことに内心驚きつつも、喜ばしいことだと思い表情は自然と綻び。相手が出してくれた金平糖を見れば相手のセンスに感心したように感嘆の声を漏らし率直な意見を述べ。早く飲みたくてうずうずした様子で薬箱をベンチから降ろし相手の座るスペースを開けて座るように促しつつ、薬箱の最下段から酒瓶を取り出して ）
ほう、いろんなツマミを試したけど、金平糖は初めてだ。君はなかなかにセンスがいいんだね、素敵だと思う。──さあ、隣にどうぞ？