匿名犯罪者 2022-04-11 23:45:27 |
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◆再会までの期間について、こちらもまったく同じ月数をイメージしていたので大賛成です!長すぎず短すぎず、出会いの頃の記憶が薄れる前に再会できると思うので、是非それでいきましょう。
予定しているアイスイベントや秋のお祭り、その先寒くなってアダムが弱りやすくなる時期などを考慮して、再会はこれから夏を迎えるという6月ごろ、出会いはそこから逆算して3月ごろとさせていただければと思います。あまりガチガチに決めてしまうのもと思いはしたのですが、気温や風景の描写のネタ元として、良ければご活用ください……!
◆モブの扱いについてですが、少なくともこちらに関しては「創作主を問わずすべてのモブを操作可能」「キャラ変更も、物語の都合上そうしたほうが良いだろうという相談結果になったら可能(※あくまで背後様との個人趣味で連載するストーリーですので、ゆるくやれれば……!もちろん一方的な判断による変更の推奨ではありませんのでご安心ください)」、「特にキャラ付けしていないモブに対し、創作主か否かを問わずキャラ付け可能」「軽い動作から、善描写・悪描写、加害や殺害も含めて操作・干渉自由」というスタンスでいます。こちらが登場させたモブに口調や性格のキャラ付けをしたり、殺意を抱いたり、或いはモブ自身に何か悪い行いをさせたり、といったすべてを、遠慮していただいて構いません。
しかし背後様にとって、それはやりにくい、逆にある程度の制限があるほうがかえって自由に物語を紡ぎやすい、ということでしたら、両方とも自創作モブのみ管轄、もしくはこちらの創作モブのみ完全自由、というルートも可能です。
いずれにせよ、このあたりは背後様のお好みを最優先にしていただければと!
◆いつも細やかな確認や相談を快くかわしてくださりありがとうございます……!
ロル字数について、お互い楽しく綴れる量であれば、大きな変動も特に気にせず行けたらと。
また記号・改行の使い方や発言する台詞の挿入箇所の好みのほか、実際のアダム像についても当方自身これから探っていく身ですので、こういう書式が好みだ(≒頭に入れやすい)、アダムにこんな傾向があってほしい、ここは控えめのほうが好みだ、などございましたら遠慮なく仰ってくださいませ。まずは自分自身大いに楽しみつつ、背後様のお好みに合わせて細かなところをカスタマイズさせていきたいなと考えてもいます。改めてよろしくお願いいたします!
(夕闇に沈むレスター郊外。たしかに施錠されていたはずのバックドアからするりと上がり込んだローレンス邸は、持ち込んだ電灯で照らせば、貴族の系譜が見て取れる調度品の数々で優雅に彩られており。「いい暮らしだな、」と、これからのことを思い嘲笑うような小声を落とすと、テーブルに乗っていた大ぶりのスコーンをひとつ失敬。小腹を満たしながら歩き回り、灰色の視線を豹のように巡らせて間取りや動線を確認していく。ベージュ色のトレンチコートはまだ脱がない、ローレンス夫妻が出かけて数時間が経つ屋敷内は冷えきっているからだ。
今夜はこのままやってしまおうか、それならば、とセントラルヒーティングを探そうとした、そのとき初めて気がついた。南京錠と太い鎖で厳重に閉ざされている、異様なドアの存在に。家の外観も簡易的にだが確認済みで、この先に同フロアの部屋はあり得ないとわかっている──となると、これは地下室への入り口か。念には念を、断末魔が漏れぬよう地下に誘い込むのもひとつの手だ。そうと決まれば、忍び込んだ時と同じように難なくピッキングを施し、軋む音を立てながら重い扉を押し開き。こつり、こつり、靴音を鳴らしながら階段を下りた先、待ち受けていたもうふとつのドアノブを回すと、その先へと踏み込んで。)
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