蒼春 ― アオハル ― 高校野球 / 指名制 / 無登録

＞70 高嶺 那由汰君

…好きな人の前では余裕なんて保てないわよ。…安心して。那由汰以外見せる隙さえ与えないから。
（一学年上の先輩であるがゆえ、相手の前では優しく穏やかで余裕綽々というのがデフォルトで余程の事がない限り動揺したり照れることなどなく、繋がれた手に力を籠められ真剣な声で懇願されればこちらも握った手に力を籠めつつ真面目で凛とした声色で願いを受諾し）

んー。女テニではテニスの話題が多いけれど野球部の話も出るかな。なんたって初の甲子園出場が期待されているし。野球部の面々って個性豊かで格好良いでしょ？あ、心配しなくても私は那由汰しか見えていないからね。
（目的地へと手を繋ぎながら歩いていれば、話題の挙がったのは普段己が友達や女テニの面々と何の話をしているかで、友達は芸能・恋愛・スイーツ等女子が好み話題に挙がりやすいものだが友達や女テニの面々と共通する話題はやはり相手が所属する野球部の事で、特にキャプテンである氷川将吾とはクラスメイトかつ席が隣同士ということで氷川兄の人気っぷりはよくわかっているが、己が好きなのは相手なので、野球部の面々が恰好良いと言った後フォローをいれるように付け加えて）