んー…俺、夜はバイト。兄さんは? 暇なら一緒に映画どう?ダチに借りたヤツ、まだ観てなくってさ… (淹れたてのコーヒーを注いだマグを手渡すと、辺りに香ばしい匂いが広がる。花純はソファーに放ってあったバッグから2枚のDVDを取り出すと) どっちがいい? (振り返って唯斗に見せつつ)