……それに、しても本当に異世界転生しちゃうとはな…。思ってもなかった…。 (彼が木陰から見守っているのに全然気つかずに空を眺めながら独り言を呟いていて。「…でも、悪役だから好転出来るようにしないとな…。」と自分が後に色々悪役っぽいことをすることがあるからか、絶対そんなことしないと心から決めている様子で。) ( / んー…、昼食をとった少しあと……くらいですかね、)