は、はい…分かりました(相手から告げられた優しい言葉にまた目を丸くしていたが願ってもない提案に断るわけにもいかずコクリと頷きその提案に同意して。そして相手からお礼を言われれば「いえ、これも俺の仕事ですから」とニコリと微笑み返して片付け終えれば「俺はこれを調理場に戻してきます。もう少ししたら向かう予定の店舗も開店する時間ですが、いつ頃出発なさいますか?」と問い掛けて)