んん、もうそんな時間? まだ寝ていたいなぁ……でもさっちゃんと話したいし、 さっちゃんのご飯美味しいし…… (休日という事もありベッドの上でゴロゴロしていたが、皐月の声に体を伸ばしてゆっくり起き上がり、タオル地の大きな鮫のぬいぐるみを左脇に抱え、パジャマのまま玄関のドアを開け) おはよう…… (茶髪のクルクルした髪は寝癖で更に巻きが強く跳ねまくり、眠そうに右手で目の下を擦っている)