拝舞『ん…この匂い。椿さんだっ!和菓子の匂いもする!』 自慢の鼻はどんなに遠くても匂いが分かる。 ふわっと優しい香りだ。 僕の好きな和菓子を持ってきてくれるなんて、さすが椿さん! 鳥居から降りようとする。 が、バランスを崩し勢いよく転落した。 拝舞『うわっ!…ッッツ~!!!!』