Schnapps. 〆

そうか…？いや、やってないし、した事も無いが…。…そういうアンタは世辞が上手いな、こういう場所にも慣れてそうだ。知らない奴ともよく呑むのか？

(　相手が一瞬視線を外した事で自分の言葉や説明が少なすぎると言われがちなのを思い出し、聞かずに注文してしまった事で気分を害してしまったかと不安に思ったが、すぐ向けられた笑みでそれも杞憂だったかもしれないと一先ず安堵し。そして相手から流れるように出てきた自分への称賛を流石に世辞か冗談で、そこまで言われる程の価値は無い、と目元だけ少し笑んだ顔で戸惑いつつ否定を示し。同時に配膳された皿を悪い、と述べ受け取り、グラスへ注がれる酒をカウンター越しに眺めながら続けて思った事をそのまま口に出し。　)



(　/　一つ確認させていただきたい点がありましたので、背後失礼いたします。
現在の舞台であるバーについてですが、此方は界隈では有名な男同士が出会えるバー ( 所謂ゲイバー？ ) であったり、男同士に限らず出会いたい人々が集うバー、又はそういうものは無い普通のバー…等の設定イメージはありましたでしょうか…？それによって巽の恋愛対象や今後の絡み方の参考にしたいもので…。
ゲイバーだった場合、巽もゲイ又はバイであれば自然で関係の発展はしやすそうかなと思ったり、もしくは普通のバーで巽は元々バイに近いノンケだったが怜くんの勢いに乗せられて～というのも有りかなとは思いました…！もしご希望ありましたらお聞かせ願えれば幸いです。　)