匿名さん 2022-03-14 00:31:01 |
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( / 椿様の様な気の強い女性キャラ様は大好きであり、こうやって櫻子と対面で話せて光栄であります!櫻子も今回は椿様に対抗心を燃やしてしまい噛み付く勢いでありますが、暖かく見守っていただけましたら幸いです。 )
お見苦しい所をお見せしてしまいましたね。申し訳ございません。
(椿の口から幼馴染みという関係を知り納得するも、その態度からやはり彼女は婚約者である明人が好きなのだと櫻子は勘違いしてしまい、チクチクからズキズキと胸の痛みは変化され。誰かから拒絶されるのはこれで二回目。明人から拒絶された時は性別を偽っていたのをずっと黙っていて、親友である彼へ相談したくてもどうしても話せなく最終的に彼に気づかれるという櫻子の自業自得で。親友から拒絶される苦しみを知っている櫻子は明人と現在の関係が夏季休暇前と比べギクシャクしており良好でないのを理解しているからこそ、明人が幼馴染みであり婚約者でもある椿へ何か話してしまったのではと一瞬頭を過ぎるも、幼馴染みだからとはいえ簡単に秘密を話すようなそういう性格ではないと櫻子は知っているから椿へ対抗するように立ち上がり、身長差があるため見下ろすような形で椿を観察し始めて。返答を誤ったら明人に迷惑がかかってしまいこれ以上彼から嫌われたくない。椿から友達になれないと言われ、明人から言われた訳ではないのだが幼馴染みだけあって仕草や癖が似ている彼女を明人と重ねてしまったり、友達とは言い難い関係から櫻子が意識せずとも透明な雫が何度も頬を伝い。涙が流れ出てからその状態に気付いた櫻子は止めようと指で軽く拭いつつ先ずは手の甲へ口付けてしまった件や急に泣き出してしまった件を謝罪し「椿様は藤堂様とは幼馴染みなので切っても切れない関係にあり、互いに信頼し合っていると存じますが、貴女はどれだけ彼を信頼しておりますか?」明人との関係や櫻子の秘密は話せないが彼女が明人へどれだけ信頼しているか試すような形を取って反応伺い。椿が明人の素顔をどれだけ知っているか解らないが、危うい姿や無垢な子どもの様な愛らしい姿も見てきた櫻子はその姿を思い出すとつい、口許が緩み優しい表情へ変化して。櫻子なりに今の気持ちを全て素直に椿へ吐露して。)
藤堂様から何を聞いたのか存じ上げませんが、私が椿様の立場でしたらそれがどんな況であろうと、大切な婚約者様を引き合いに出しませんわ。
私が羨ましいのは藤堂様の様な男性と幼馴染みで婚約者でもあり、愛されていること。無い物ねだりしても虚しいだけなのですが、貴女が羨ましい。
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