俺は壱弥のお世話係も兼ねてっから気ィ遣わんくていいのに。…やっぱぎゅうぎゅう詰めで一緒に寝るのが妥協案じゃん。ほら、俺あったかいし。( 思わぬ気遣いに嬉しそうに笑い、懲りずに温かい掌を相手の頬へ宛てがってみて )ッふ、はは…めっちゃ美味そうに食ってる。作りがいあるわー。( 小動物のように膨らんた頬を見つめ己も箸を伸ばして咀嚼しながら )飯係任せな。胃袋が~っちり掴んでやっから。