(どうも、と小さく礼を言い紅茶を受け取れば、机に両肘つき前傾姿勢で、左手のお菓子、右手のカッブを交互に見遣り)不思議な事を言いますね。菓子は食べるためにあるのに。カップに入るほど小さいものなんか一口で食べられるし、ここには食べる物がたくさんある。勿体ないことなんてありませんよ。