匿名さん 2022-02-21 21:21:12 |
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…もう、何を言い出すのかと思ったら。アタシは他の誰でもない、翠が良いのよ。それにこうして帰って来てくれるじゃない。それだけで寂しさなんて忘れちゃうのよ。アタシも大概単純なのかもしれないけれど──ほら、そんな顔しないの。安心して頂戴。( 宥める様に落ち着いた優しげな声音で / 仄かに色を乗せた薄い唇を緩め微笑 )
そんなに必死だと逆に煽られるのだけど。( 不穏な呟き零し ) っふふ。ねえ、大袈裟じゃない?嗚呼でも、如何にも自由を謳歌してるような貴女がペースを乱す様子を見るのは楽しいわね。なんて言ったら意地悪かしら。( 満足気な笑み浮かべ余裕綽々と告げ / 片手首を柔く握り誘導する様に視線合わせ )
だーめ。嫌よ、格好付かないじゃない。貴女の前では先輩として凛と振る舞いたいの。翠一推しのフェイスパックは少し気になるけれど、譲れない矜持があるのよ。( スマホに気が付けばするりと奪い取り、相手が届かないであろう自身の頭上でゆらゆら ) …ねえ、今なにか企んでたでしょう。( 呟きは耳に届かずとも表情から僅かに察し )
改めて、アタシ達って良い関係性ね。そうねえ。何方も楽しそうで、実は特に拘りは無かったのだけれど今は貴女の意見に完全同意ね。確かに後々出来る事ではないもの。二人で一から紡ぐ物語なんて心が躍るし。それじゃあ最初の場面は決定ね。他に何もなければ、早速本編へ移行しましょうか。( 首傾げ )
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