…あは、…じゃ、今から蓮司さんは俺のものね。 (己と相手の好意のベクトルが異なり失恋する可能性がゼロではなかったため、返答を待つ間変に緊張してしまい目を伏せていたが相手から肯定の言葉が聞こえるとぱっと視線を上げて。空いた距離を埋めるために膝立ちでじりじり詰め寄ると、大きく腕広げて覆い被さり抱きしめようと。)