名無しさん 2022-02-07 20:13:11 |
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名前: メアリー・フレンローバウト
年齢: 19
身長: 165cm( ヒール分の5cm含む )
容姿: 毛先に向かうにつれクルクルとカールするブロンドは腰まで届き、同じく癖づいた横髪は胸元まで。長めの前髪をカジュアルに左分けで流しているため顔ははっきりと見えており、ボリューミーな髪質ではあるが重ためな印象は与えにくい。刺々しさを思わせる二重の吊り目を持ち、その鋭さはワインレッドの瞳が拍車を掛ける。肌は日焼けを知らないかのように白く、唇はふっくらと色付いており右目の下には艷めく泣き黒子が一粒。体付きは細身だが女性らしい柔らかさと凹凸もしっかりとわかるスタイルの良さを持つ。服装は女性らしさを取り入れつつも、生活上豪奢すぎないないものを好んで身に付けている。大抵の場合は瞳の色と揃いのワインレッドのロングワンピース、Vネックのため鎖骨から胸元にかけてが僅かに覗き、足元まで届く長い裾と手首までピッタリと覆う袖故に全体的な露出は少ないが妖艶さを引き立てる。その上に黒のレザージャケットを羽織っているのでワンピース特有の甘やかな雰囲気は抑えられている。裾でほとんど見えない足を覆うのは白のストッキングとエナメル質の赤いパンプスで、ヒールはあるものの動作の邪魔になりにくい5cm程度のものを愛用している。眠る際は生地の薄いネグリジェを身に付ける。
性格: 端的に表せば高飛車で自信家、それに輪をかける不遜。上から目線で高圧的にも感じる物言いは端麗な容姿によってさらに拍車が掛かり、口調も相俟って典型的な貴族令嬢を地で行く。しかし好きな相手に対しては非常に一途で愛情深く、また滾る心から発される熱烈な愛情表現を抑えない。好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと主張がハッキリしており、どちらへの態度もほとんど包み隠さずに表現する。意外にも好意を抱く相手には尽くす傾向があり、隣に立っても見劣りしない人物となる努力も惜しまない。このようにある意味愚直とも言える性格を持つが、実の所は育まれずに腐りかけている低い自己肯定感の裏返し。誰からも必要とされずに易々と姉の身代わりにされるほど愛とは無縁だったが故に"普通"の感覚を測り損ねているが故の数々の言動。過剰とも言える愛情表現は愛されない寂しさを知っているから、研鑽に励むのは価値のない己が隣に立っても彼の価値を損なわせないため。ひたむきだがある種独善的な情愛を秘めている。
備考: 一人称は「 わたくし 」、二人称は「 アナタ 名前+様」
フレンローバウト家の次女。才色兼備の具現と謳われる姉とは違い、多少は見目が整っていようとも秀でた能力を持たなかったために常に冷遇されて育ってきた。裕福ではあるが、家族とともに食事をした経験すらも乏しいほど関係が薄い中でも独学で様々な知識と作法を身に付けることができた程度には才覚が眠っていたものの、しかし一つとして勝るところなどない姉の前では劣化にすらなれない存在だったために終ぞ血縁に愛されることはなく、狙われた姉の身代わりとして人質となる。一目惚れした彼と共に行動するようになってからは危険とも隣り合わせなので、少しでも足手まといにはならないように女性でも扱える"鉄扇"を武器としてアウターの内側に仕込んでいる。
( / ご提出ありがとうございます!修正なんてとんでもございません。素敵なご子息様と物語を紡いでいくことができて幸甚の至りです。こちらの方もpfの方を作成しましたので、修正点等ございましたら遠慮なく申し付けてくださいませ。世界観としましては街並みは中世風で科学は差程発展してはいないものの服装や食事、生活様式等は現代とそう変わらない自由度の高いもので行かせていただきますね。展開に応じてお好きに要素の付け足しなどしていただければと思います。 )
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