名無しさん 2022-02-01 12:27:49 |
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「お、おう……まぁな。」
( あまりにも期待の籠った眼差しで見つめられると、思わず頷いてしまう。といっても、此方が素直でないことを承知の上でそんな事を期待してくるのだからタチが悪い。…いや、普段素直ではないからこそなのか。
直後、頷いてしまったことに後悔しながらも、ゆっくりと立ち上がり、2人分のコップに水を注ぐ。)
「 兎にも角にも、お疲れさんだな。
明日には依頼元から確認の連絡も来るだろ。」
( 水の入ったコップを片方相手に差し出せば、もう片方をゴクリと飲んで上記を発した。
今回は一般人も多くいた中への潜伏任務だった為、色々と気を遣うことも多かっただろう。先程の言い争いを無しにしても、普段より疲れているのも当然だ。)
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