黒猫 2022-01-30 04:51:44 |
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月城 凛音
うぐッーー!
…ここで、死ぬ訳にはいかない…のに…
…最期まで会えなかった…
礼音…兄さん……
(日差し降り注ぐ真っ昼間、ただでさえ日差しが苦手でチームメイトに引っ張られながら魔術科による森の中で魔物を相手に実戦演習を行う授業に参加していたが自分たちのチームは運悪く群れに遭遇してしまい、対処に追われていたせいで気づけばチームメイトとはぐれ一人でなんとか持たせていたものの体力の限界を感じ油断した瞬間に魔物に吹っ飛ばされ樹に激突してはずるずると崩れ落ち、意識が朦朧するなか死期を悟って思い出したのは昔の姿の自分の兄であり今まさに自らを食わんとする大きな魔物をスローモーションで見ながらか細い声で呟いては諦めたように口をつぐみながら目を伏せ)
(/最初は状況の説明が入るので長くなりがちですね笑
場面により短かったり長かったりします)
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