[ 相互夢也 ／ NL ] 恋煩い [ 御相手募集 ]

[ 卯木 千景 ]
顔に出やすいのは素直だって事じゃない？俺は良いと思うよ、華園のそういう所。
(彼女は情けないと言うが、ポジティブに考えると素直だという事だ。そこも彼女の良い所だろう。クスッと笑うと本気で言っているのか、それとも無自覚で言っているのか分からない声色で上記を述べ。自覚は無かったが彼女の言葉を聞いて少々納得する。自分は女性が苦手なので特に嬉しそうにはせず、「会社員で劇団に入ってる奴なんて珍しいから気になるのかもしれないな。」と。女性は苦手だが何故か彼女には苦手意識は無く、理由が分からないからか少し不思議そうに彼女を見つめ。彼女の休日の過ごし方を聞けば首を横に傾げると「華園の知り合いも演劇をしてるんだな。演劇を観に行くって事は華園は演劇は好き？」と尋ねてみて。休日の過ごし方を聞かれると少し考える素振りを見せると「そうだな…公演が決まればその稽古があるし、稽古が無ければスパイスを作ったり、カレーを食べに行ったり…とかかな。」と答え。)


[ 空木 雅 ]
借りたものは早く返さないとダメって母にも言われてるので明日返します。明日は任務無いですか？
(急がなくてもいいと彼は言うが、自分の母親代わりである呪術師に教えられた事を思い出すと首を横に振る。自分は明日はいつでも返しに行けるので、首を傾げると上記を尋ね。彼の言葉に彼が心配してくれるのは自分が後輩だからかもしれないが、それでも嬉しいので僅かに頬を赤くさせ。上着を差し出されると断ろうとしたが寒さには勝てず、今は彼の言葉に甘えようと思えば「少し寒かったのでありがとうございます。…もし寒くなったら言ってください。その時は返すんで…。」と言って彼の上着の袖に腕を通すと、彼の上着が大きいのは分かっていたが想像以上だったからか少し驚いた顔をし。小屋が見えてくると指をさしては「あ、あそこです。土砂降りにならなかったら屋根の下でも雨宿り出来ると思います。」と述べ。)