通りすがり 2022-01-23 22:35:47 |
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【華園鈴鹿】
いやぁ…情けなくて…
(彼の言葉を聞けば照れ隠しでもするように頬をポリポリとかいては、上記を。上司である彼に、無様な姿を見せたと思うと情けなくて仕方がない。まぁ、彼が気にしないで良いと言うのならその方が良いだろう。自覚が無いんだな、と思いながら「女性社員の中では、2人の話題が絶えないんですよ。」と述べては、「それに、ほら。お二人は、同じ劇団に所属してるし…皆さん、お二人が気になって仕方がないんでしょうね」と微笑み。彼からの問いに首を傾げては「んー…休日だったら、趣味の刺繍をしてますかね。あとは、知り合いがやってる演劇を見たり、その知り合いと一緒に演劇を見たり…だったり…。卯木さんは、何をなさっているんですか?」と自分の答えを口にしては、此方も質問をして)
【夏油傑】
良いよ、気にしないで。私がしたかっただけなんだから。ハンカチは、急がなくて良いよ。特別ってわけではないし…
(シュンとした表情を浮かべる彼女を見て可愛いなと思ってしまったものの、平常心を保って上記を述べて。ハンカチは洗って明日返す、と言われれば小さく横に首を振っては、特別なハンカチでもないから急がなくて良いと伝えて。彼女から寒くはないかと聞かれれば、首を横に振り「私は大丈夫だよ。…私より空木は大丈夫かい?女の子なんだし身体の冷えは良くないだろう?君が風邪を引いたら、硝子が心配するよ。もちろん、私もだけどね」と自分は大丈夫と言うことを伝えては、大丈夫なのかと聞き返して。良い案が浮かび、歩きながら上を脱げば「…そうだ、あんまり役に立たないかもしれないけど…私の上着を着るといいよ」と上着を差し出して)
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