通りすがり 2022-01-23 22:35:47 |
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(/ありがとうございます!こちらも背後は一度引きますね!了解しました!こちらも場所を変更したい等ありましたら遠慮なくお申し付けください!)
[ 卯木 千景 ]
まぁね。帰りたそうな感じも出てたし。…あ、別に悪いって言いたい訳じゃないからな。
(驚いた様子の彼女に微笑みかけ、先程の彼女の様子を見ていた事を述べて。自分も彼女の帰りたいという気持ちは分かる為、咎めるつもりは全く無く、その事を彼女に伝え。騒がしいのに慣れてないと聞くと隅の方に居た理由にも納得し。彼女の質問に少々苦笑いを浮かべると「俺も騒がしいのは苦手だから避難しに来たって所。だから茅ヶ崎の所は行きたくないな。あいつも今すごい囲まれてるから。…華園が良かったら飲み会終わるまで話さないか?」と彼女が嫌だと思ったら断われるように尋ねて。)
[ 空木 雅 ]
…大した怪我じゃないんで大丈夫です。ほら、血もそんなに出てないですし…。
(本当に怪我してないのかと彼に尋ねられると、これ以上誤魔化せないと思い、諦めると隠していた手の怪我を彼に見せながら大丈夫だと伝え。彼の言葉に首を縦に頷かせるとこの辺に雨宿り出来る場所があったか記憶を辿ると、先程呪霊を祓った場所の近くに小屋のようなものがあったのを思い出し。昔の記憶も同時に少し蘇るが、今は風邪を引かないように雨宿りするのが優先で。小屋があった方を指さすと「あっちに小屋があったんでそこで雨宿りしましょうか。こっちです。」と言って足を進め。)
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