あなたの瞳に溺れる人魚（　〆）

　
　
　
…ああ、天使のような寝顔で困ってしまいますね。つい起こさずこのまま一緒に、という素晴らしい考えが浮かび上がってしまいますけど、朝食が冷めてしまっては元も子もないですから。ここは我慢しましょう。　＿＿＿…リカさん。リカさん、おはようございます。（　まだぼんやりと日の光が辺りを照らすほどの早朝、いつもより早起きをしては身支度を済ませ、腹を出して眠る片割れに毛布を掛けなおし、キッチンへ直行。慣れた手つきでサンドウィッチを作りはじめ、出来上がるとおんぼろ寮に移動して。こんなに早朝であればノックをしてもさすがに中から可愛らしい声の返事はなく。仕方ない、といった様子で眉を下げた確信犯は魔法であっさり扉を開けて中に侵入し、近くにあったテーブルに朝食の入った籠を置いては彼女が眠るベッドの傍で悶えるように独り言。一緒に添い寝だなんてアウトな状況を危機一髪理性で回避し、起床を促すため柔らかな彼女の肩に触れて。ちなみにこれは胃袋を掴もう大作戦、といったところ。）
　
　
　
（／ ぅおおおおお！！気持ち早く上がる事ができ！！電車内でもりもり作成したところ、無駄に長くなってしまいました。（　気合いの入れ過ぎ　）朝起きて、朝食作って、リカちゃんの寝顔拝見して、起こす。その流れを入れたかったがため長めになっていますが、ここまで長くなくてオールオッケーでございます！苦手なロルの形式などに触れず作成してしまいましたが、厳しい箇所があれば何なりとお申し付けくださいませ。できるだけ訂正し、幻滅されないよう伸び代を見せたいと思います。（　燃　）お返事ごゆっくりで構いませんので、よろしくお願いいたします！　）