28063募集主 2022-01-12 17:11:13 ID:ec3fcc4f4 |
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>>5
(/村は焼くもの。というのはさておき、御返答ありがとうございます。また、御寛大なお言葉嬉しくも申し訳なく……
では、回しはじめは「共に住んでから暫く経過した状態」かつ、住まいは「人里から離れた場所に在る」という設定にて。
↓はこちらの接触、参考ロルとなりますが、あくまでも参考のため状況を無視して新たに始めていただいても構いません。住まいは山にも近い森の中、を想定しております)
(朝には些か遅く、昼にはまだ早く。朝方に降りた露は既に溶け込んで、空気の一部となったそれを吸い込んで空を仰ぐ。周囲は緑豊かな木々ばかりで当然のことながら自らよりも丈の短い木々などなく、青々とした葉を生やす枝の隙間から陽光が差し込む様に少しだけ目を細め。それから光が目に眩しく感じ過ぎる前に顔を上から下へと向けるとちょうど視界に映った地面に落ちている小ぶりな乾いた木の枝を拾って背負った背負子に放り積んで背筋を伸ばすと、まだ多過ぎない量の薪は背負うには苦労はなく、少々の重さを感じながら肩口の布地に手を添えて。片方の手は上衣の裾を外向きの袋状に畳み込んで握り込みつつ、整備もされていない地面を履いている少しくたびれかかった草鞋で軽く蹴って日々の住まいへと戻ると住まいの裏手側から、きょろきょろと辺りに視線を巡らせ)
ぼく、戻うた。ととさん、居りよる?居りよらん?
(/↓更に下記、こちらはもう一つのロルパターン提示として、「拾われる際の状況」を。
こちらも別にこの状況ではなく他の状況で拾い育てた、という形でも構いません。参考までに)
青々とした木々の間に挟まれるようにして流れる一筋の清流。
そこの流れが少しだけ緩やかになる曲がり組んだ箇所、他よりも些か大きな岩の上に引っ掛かるようにして上半身を被せているのは、小さな人の姿をしたもの。
下半身はいまだ川の中に浸かり、その上半身も頭のてっぺんまでしとどに濡れて。身に纏うのはボロよりも少しマシな程度の麻の布着で、それも今は水をたっぷりと含んで重たくなった状態。水に濡れた髪の毛だけでなく着衣も肌に張り付いて、浮き上がらせる身体の輪郭は青白く骨ばったもので。
その中で、不意に滲んだ気配に緩やかに瞼が震えたのは気配を感じたためか、それとも他のためかは分からぬまま。
ただ小さく震えた瞼はそこから緩やかに持ち上がり、冷えた石の上に持ち上がらない頭を置いたまま。それでも持ち上げた視線は、違い無く感じた気配の方を見据えて。
「――ととさん」
ぽつり、と。
投げ掛けた音はひとつだけ。身体の動きよりも、思考よりも、更に呼吸よりもただそれだけを先に紡いで。
感情を滲ませない無表情に在る双眸に混じった黄金の虹彩がそれ以外を縁取った色に溶け、見開いて焦点を結んでいたのはひとときのみ。それからは岩へ引っ掛かっていただけの上半身が川の中へ沈み始めるのと同じように、目は再び揺らいで重力に従って伏せられて――
(/当方、初心者のために一般的なロル形式というものがまだ理解不足ですが……大体の文章遣いや癖は上記の通りになるかと。基本、心情描写はほぼありません。
苦手なもの(萎え・不可項目)はほぼないので、そちらの希望に合わせてロル形式も合わせて回しますので。ロル文字数も上限設定なく、行動が分かる程度であれば短くても構いません。こちらが合わせる形で増減させます。
ロル形式も、()含め改行あり、無し、「」使い、終止形止め、など特にこだわりもありません。
他、スタートに関してはそちらの都合のいい時で構いません。他に御質問・指摘・提案・希望などがありましたら、やり取りの最中でも構いませんし、他の疑問点を解消させてからスタートということでも構いません)
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