【　黄昏時　｜　雑多　】

名前／伯奇（ハクキ）
性別／男
年齢／不明
種族／獏
役割／夢喰堂の主人
能力／夢を食べたり渡ったりする。境界でなくとも感情も食べることが可能。悪夢は不味く、吉夢や感情は美味。強制的に眠らせることもできる。

性格／いつも掴みどころのない笑みを浮かべた守銭奴。ぼったくることはないものの金勘定はきっちりしている。大抵の場合飄々としており、はぐらかすような言動を好む。基本友好的で社交的。しかし、誰にも素性を明かさず過去を知る者は少ない。夢や感情を主食とするため、腹が空けば空くほど喜怒哀楽が薄くなり、食べれば食べるほど感情が濃くなると同時に力が強くなる。不誠実なように見えるが、約束や契約を違えたことは一度もない。借りは返さないと気が済まない性質。

容姿／地面につくほどの乳白色の髪は緩く三つ編みに。ところどころ黒が散りばめられている。少々長めの前髪。虚のような黒の瞳は下睫毛が長めで切れ長、野外に出る時は丸サングラス着用。夢の中では全ての色が反転する。両目の下には雲の紋様が入っており、耳にはピアス、色とりどりのネックレスがいくつかと装飾が多い。常に空腹故に肉付きが悪いが、何枚か着込んでいるためぱっと見わからない。身長181cmと長身。服装は鈍い灰色の長袍に羽織を数枚、煙管を持ち歩いている。境界に出向く際は熊猫をかたどったような面をつける。全体的に胡散臭い。

備考／曖昧な夢のような存在のため、いつから存在しているのか本人すら覚えていない。東街の片隅、行燈だらけの夜街の裏通りに夢喰堂という店を経営している。そこでは夢を取引に、悪夢を無くすには価値のある何かを差し出さなければならず、反対に吉夢や感情を差し出した者には望みを一つ叶えるといったもの。価値のある何かといってもたまに見るような軽いものならお手軽に利用できる値段のため、客入りはまあまあ。最近では眠れずに安眠コースを利用する方が多い。吉夢の利用者もたまにいるものの、今まで感情を差し出した者はただ一人のみ。それからはメニューには載らず自分から利用を勧めることもない。望みは『境界を出たい』という願いを除けば、大抵のことは叶えることができる。

募集／感情をなくした夢喰堂のお得意様（東街、西街、境界問わず。何か望みがあって感情を代償にした方）
補足／一度に絡めるのは三から五人。基本的に中ロル、長もできますが時間がかかると思われます。苦手等はございません。


（／>6の者です。pfが完成しましたのでご確認お願いします！勝手に東街の設定を付け加えましたが、不都合等あれば訂正させていただきます。また、質問ですが境界の方とは境界でしか話せないという認識で大丈夫ですか？）