烝 と 灯 。 [ BNL / 不思議 / 他多々 ]

名前 / ギル（本名はギルデアート）
性別 / 男
種族 / 自称人間だが耳が尖っている。本当は魔獣の類い。
職業 / 旅商人
年齢 / 見かけは16歳程、中身は200歳位。数えるのを諦めた。
身長 / 168まで調節出来て、普段はこの状態。

容姿 / 銀髪で少し長めの散切り頭。瞳は紫。風変わりなマフラーやら木で出来た笛やらを貧しそうな生成りの服の上から装着している。

性格 / 単純に陽気。血は苦手。義理やら人情には厚く、戦いが嫌い。子供らしい口調。好きなものはお金と友達、嫌いな物は銃と気色悪いもの。少しでも怖いと「キショッ！うわキッショ！！」と子供さながらに拒絶する。

能力・武器 / 自分の所有物の時間を調節出来る。自分の身体や心も同じ。

備考 / 自分の商品は祖国のものなので貴重品で高い。いつもガタゴトと商品が溢れんばかりに入った荷車を引いている。
　自分は本来小さな国の守護神とも云われる魔獣（竜の様なもの。黒く、国の山の山頂に居たとか）だった。国自体が自分のものでもあったので魔獣の持つ時間溯行系の魔法を使い代々国を守ってきた。しかし不死では無い為代替わりしていくうちに擬態能力がつき、人間として国を周り、百年余りよりよい国造りにつとめていた。
やがて戦乱が起こり、いち戦士として能力を駆使して勝とうとしたが何度時を巻き戻そうと国は敗北。諦めて祖国や友と共に死のうとしたが運悪く生き残る。争いとは無縁で生きていたいと思い、70年前に商人となり、やがてこの王国へ来た。人間として共に平和に過ごせる仲間を探している。旅商人の筈が、国中渡り歩いてもう数十年経つ。その間も容姿と性格は変わらない。

《書き直し、一部変更させて頂きました。
不備があれば再び書き直します》