烝 と 灯 。 [ BNL / 不思議 / 他多々 ]

【 PF 】

名前 / シャルロッテ
性別 / 少女
種族 / ピクシー
職業 / 秘密
年齢 / 見かけ上14歳
身長 / おおよそ25cmほど

容姿 / 赤毛。波打つ髪は臀部まで伸びている。毎日欠かさずお手入れしているので、髪艶は良好。翡翠の虹彩を持つ瞳。ぱっちりと開いた勝ち気そうな両目には、好奇の色が宿っている。少女めいた顔立ち。アイボリー色の丸襟ドレス。襟刳りには小さな黒のリボン、裾にはラベンダーの刺繍がされている。小さな体躯の背には、半透明な玉虫色の羽が伸びやかに生えている。森では花に囲まれた生活を送っており、その移り香が仄かに鼻孔を擽る。花の香りは日替わり。

性格 / 気ままなピクシー。伝承に違わぬ悪戯好きで、奔放に暮らしている。他者に対する興味が尽きない、飽くなき好奇心の持ち主。彼女に一度でも関心を持たれると、気が済むまで付き纏われるので要注意。甘ったるいお菓子が大好物。彼女にお菓子を献上すれば、二割くらいの確率で悪戯を免除してくれるらしい。普段は東の森に生息しており、戯れのつもりで通行人にちょっかいをかけたり、軽率に魔法を使って悪戯を仕掛ける困り者。稚気じみた無邪気さや、分別のなさが窺える。人間が好きで、中でも特別子供が好き。子供を見掛けると何かと世話を焼きたがるが、彼女自身の精神面が未成熟なので、さほど子供の面倒は見切れていない。彼女の中では、お茶会に招待することは何か特別な意味を持つようで、お気に入りの人がいれば意地でもお茶会に招こうとする。

能力・武器 / 対象を花に変える魔法。が、自分の体躯より大きな物には行使できない。普段の魔法の対象は精々、道端の小石や落ち葉といった程度。護身用として縫い針を忍ばせている。戦闘能力は皆無。

備考 / 東の森に自生する大樹のうろや根本の空間を住処としているが、よく鼠との縄張り争いに発展する。年月の概念が希薄で、そのせいか古い思い出が非常にあやふや。自分が何歳なのか記憶していない。古く、母親と二人で暮らしていたときの記憶は、薄っすらと覚えている。



( / >10 の匿名でございます。PFが完成しましたので提出いたします。自分なりに形になるよう纏め上げてみたのですが、いかがでしょうか……？ 抜け漏れやご不明な点などございましたら、お手数ですがお申し付けくださいませ。 )