着ぐるみパンダさん 2021-12-20 18:26:20 |
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「………。」
(彼の言葉に返事を返すことはなく、 一度離れたビルの屋上まで距離を取れば、あの厄介な硬い螺旋をどうしたものかと思考する。アレが相手の能力である事も、あの武器が主要であることも見て取れるが、身の回りの保身をされてはどうもこうも手が出せない。
そんな事を思っていれば、今度は相手の周囲から砂埃が舞い此方の出方を伺っているのが分かった。が、此方はいつでも捨て身で前衛に立つ者、敢えて受けて立とうともう一度能力を発動させた。)
「 お前は、能力も卓越で策士のようだな。
…だが、貴様に俺は殺せない。」
( ゆっくりと舞い上がる砂埃の中で、不自然に素早く流れる流動に相手は反応することだろう。というよりも、その刃がこの身を捉えてくれなければ此方からの攻撃も不可能だ。
砂埃に反応し円を描いていた其れが伸びてきたならば、砂埃が途端に不気味な程に鎮まり、目前に相手の顔が現れる。
伸びてきたマフラーをその腕に突き立てられながらも上記を述べてしまえば、もう片方の腕はしっかりと銃で相手の額を捉えていた。)
(/こちらこそ!また何かあれば遠慮なく仰ってください!
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