着ぐるみパンダさん 2021-12-20 18:26:20 |
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「それはどうも、貴様らにとっては珍しい瞳だろうな。」
勿論、相手はそのようなつもりで言ったのでは無いだろうが、それも承知の上で相手の言葉にそう応える。異国民も四方に居るとはいえそこまで多くもなく、鮮やかな色彩を持つ瞳も珍しいものだろう。と、それはさて置いておき、目の前へ降り立った相手に対し華麗に後方へと距離を取れば、律儀にも相手が話終わるまでは静かに聞いているようで。
「……やはり、敵地は不利でたまらないな。
…おい、聞こえているか、どうやら待ち構えているらしいぞ」
意外に策士のようで予防線を貼っていたらしい相手の発言を聞き終われば、構えの姿勢のまま上記を呟いた。視察だけのつもりがやはりそうは行かないらしいし、愉しませろと言う相手はなかなかの戦闘狂とみた。生憎自分がこの手にかけたいのは目の前の相手ではないが、条件を飲まないことには部下は助からないらしい。
一間置けばインカムに向かって声を掛ける。先に逃げた仲間への注意喚起らしいが、その声音は特に普段と変わらず緊張感に欠ける気がする…がその直後 _問題ない、そのまま行け。 と口をつけば通信を遮断し、姿を消す。
(/いえいえ!ありがとうございます!
まさかのメモの肥やしになるとは…っ!←←
確かにそうですねっ!←
ではでは此方も気侭にやらせていただきますっっ
改めましてよろしくお願い致します!)
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