一見さん 2021-12-08 07:38:23 |
通報 |
>幻十朗
[ガラシャ]
…そうじゃ!…わらわにも、幻十朗の様なことは出来るか?
(彼の様子を見て思う。彼にとって、先程の事は褒められるようなものではないかもしれない。自分には、出来ないことをやる彼は、羨ましくもあり、凄いと思う。彼の様なことが出来れば、父の役に立てるかもしれない。父はいつも自分を心配しては、守ってくれる。自分は、そんな偉大な父の助けがしたいのだ。彼に色々学べば、父に守られるのだけの娘ではなく、父を守ることが出来る娘になれるかもしれない。父は危ないから、と叱りつけてくるやも。でも、それ以上に自分は自分のやりたい事をやりたいのだ。そう思えば、真剣な眼差しで彼を見て上記を。彼の言葉に少しばかり目を見開いては、直ぐさま笑みを浮かべ理解したという表情を浮かべ「…うむ、分かったのじゃ!…それも少し寂しいが…仲良くしようぞ!」と。確かに、自分の言動に怒られるのは、あまり好きではない。会ったばかりなのに彼は本当によく分かるな、と感心し。だが、それもそれで少しばかり寂しい。出来る限り、仲良くなれれば。そんな想いを込め、彼をしっかりと見つめ)
>直政
[月海]
…ふふっ、直政殿は案外やんちゃだったんですね。何だか意外です。
(彼が口にした言葉が、信じられずまばたきを数回。自他共に厳しい彼。徳川軍に入る前にも、彼に関する噂は耳に入っていた。鬼のようだ、とか。自他共に厳しく、鬼とも噂される彼が、昔はやんちゃだったとは。噂を信じていた訳ではないが、何となく意外で。てっきり、幼子の頃から真面目で堅苦しいと思っていた。昔はやんちゃをしていたのかと思うと可愛らしい。クスクス、と小さく笑っては上記を。何を話せば良いのやら。叔父である宗矩に連れられ、戦に参加したことは多々あった。どれも足を引っ張っていた気がしたが。まぁ、その為、殿方との接し方も幾らか分かっていたはずなのだが、なんと会話をしたらよいか。気まずいな、と筆を握っていると彼に質問をされる。それなら徳川軍に来る前、少しだけなら話を聞いている。本当に少しだけだが。苦笑を浮かべては「…まぁ、少しだけですが…。義父上から聞いてはいます。…確か、井伊家は今川家に仕えていたとか…くらいで。」と述べ。何となくではあるが、彼は自分に何かを伝えたいのではないか。そう思えば、彼を見据えて)
(/遅れました…すみません…!)
トピック検索 |