ただ一人特別なあなたへ〆

(/来ましたー！
それとごめんなさい、言い忘れたんですけどアプリの方でドーベル所持していないのでもしかしたらにわか出てしまうかもです…)

(/自分も実はストーリーとかを動画で見ただけのニワカなのでその点はお気になさらず！むしろお付き合いいただく側ですし、不満なんてありませんよー。
それで、始め方についてなんですけどドーベルといえば男性が苦手なのが特徴の一つとしてありますし、ツンツンなところも見せつつじっくり絆を深めていける初対面の方が持ち味を出せると思うので初対面という形で大丈夫ですか？)

(/いえいえ、とてもキタちゃん似ていますしウマ娘と仲良く慣れた気がして毎日楽しませてもらってます！
分かりました！そっちの方が個人的にはも好きです！とりあえずオリトレのプロフィール乗せますね、絡み分どうします？)

[名前]風晴 澪
[読み方]かぜはる れい
[性別]男
[年齢]22歳
[身長]171cm
[人物]若くしてトレセン学園に来た新人トレーナー。名家の出身でその家風が嫌になって家を飛び出してトレーナーになった。お人好しでウマ娘のために努力をするのが好き。
[容姿]やや癖のある髪を眉下まで生やして、サイドは耳が出る程度にし、襟足は少し刈り上げている。髪色はなんとなくで白にしている。(今更なんですが雨宮はこれの黒バージョンです)

(/そう言っていただけるととても嬉しいです！
ドーベルはキタちゃんと違ってアプリでのストーリーがあるタイプのキャラなのでドーベルらしさを残しつつ本編とは違ったテイストのストーリー展開にしたいと思っていますがどうですかね？本編だと前任トレーナーから引き継ぐみたいな話しなので前任トレーナーがおらず、信頼できる相手が全く居ない状態からのスタートで、個人的には初回はすごく印象最悪な出会いみたいなところから始めるというのもアリかなと…ラッキースケベ的な展開でもいいですしアニトレがスペちゃんとかにしたような感じの一歩間違えばセクハラになりそうな感じの絡みとかでもいいと思うんですがどうですかね？)

(/いいですね！さすがにキタちゃんにはそう言う展開できないのでめちゃくちゃ楽しみです笑
早速会った当初にラッキースケベして嫌われるみたいな感じでこちらが絡み分用意しますか？)

(/初回それでお願いします。好きなシチュエーションで自由に巻き込んでいただければいいので！)

(/分かりました！)

無事にトレーナーになれ、トレセン学園に来て1週間。実家も俺のような馬鹿な子供はどうでもいいと考えたらしく最近は何もしてこないな……とりあえず今日も担当ウマ娘を探すかとレーストラックを歩いていると黒髪の美しいウマ娘が歩いており、その容姿に惹かれたので話だけでもと駆け寄るも、足をくじいて転んでしまい足音に気づいたのかちょうど目的のウマ娘がこちらを向き、その瞬間転んだ拍子に胸を触ってしまい…

風晴「あっ…その…ごめん…」

きゃっ…あなた、な、なにを…！自分が何をしたのかわかっているの……！
(振り向いた拍子にこちらへと倒れ込んできた相手に驚き、身じろぎしたがその手が自身の胸部に触れていることに気づくと向こうは確信犯で触ってきたと思い込み、慌てて後ろへと下がり胸元を手で押さえると表情や口調に嫌悪感を滲ませながらも突然知らない異性からのこんな仕打ちを受けたことへの少しの恐怖から震える声で非難しながら睨みつけて)

いや…これはその…転んだ拍子に起きた事故なだけで！俺はただ、君と話したかっただけだから……ほんとに申し訳ない！
(すぐに相手の胸から手を離してひたすら自分の弁明をするが、こちらを睨みつけながら怒っている相手の声が震えていることに気づき本当に怖がっていると察すると、本当に申し訳ないことにしたなと考えスーツのまま足と手を地面につき土下座をして)

【メジロドーベル】

な、何よ…そうやって言い訳すれば許されるとでも思ってる訳？…他の子にも同じようにして言い逃れしてきたんだろうけどそうはいかないんだから、警備の人を呼んで然るべき対応をしてもらうから
(素早い土下座に狼狽えながらも、その対応が何となく手慣れて見えてしまったようで常習犯と決めつければ一切相手の言い分を聞くつもりもないまま警備員を呼ぼうとして)

【メジロブライト】

ドーベル、落ち着いてくださいまし。その方は多分嘘は吐いてないと思いますわ。私も見ていましたがその方は本当に躓いただけに見えましたもの。そうですわよね？
(完全に相手を悪と決めつけてかかるドーベルに見かねた様子で間に割って入れば偶然にも一部始終を見ていたことを説明した上でドーベルを説得しようとし、相手にも改めて今のは事故であったことを確認するように尋ねて)

え？あぁ…ただ君が気になって話だけでもしたいなと駆け寄ったら足を挫いてしまって、その時に触ってしまっただけなんだ。それでも納得しないなら俺は自ら然るべき対応を受けるよ。
(話に入ってきたもう1人のウマ娘にびっくりしながらも彼女の対応で話を聞いて貰えそうだと考え、正直にさっきのことを話すがそれでも自分のした事はセクハラに変わりないので罰を受けても構わないと言い)

【メジロブライト】

ほら、この方もこうおっしゃってますから、今回の件は水に流して差し上げましょう？
(相手の反省の弁を聞けば柔和に微笑んで改めて事を荒立たずに終わらせるようにと相手の味方をして)

【メジロドーベル】

っ…もう、わかった、わかったから！…これじゃあアタシが悪者みたいじゃない…。…で、アタシに話しって何？今のはアタシも冷静さを欠いてたし、迷惑もかけたから話ぐらいなら聞いてあげる……
(口先だけでなくしっかり反省しているのがわかる相手の反応とブライトからの援護もあって最終的にこちらが折れては、バツが悪そうに顔を背けて。相手の用件が何なのかはわからないながらも相手を冤罪で責めた非を認めた上で話しを聞く態勢になって)

許しを貰えて良かったぁ……って話？えと…俺は風晴澪っていう新人トレーナーなんだけど、担当ウマ娘探し中に君の事を見つけてとっても綺麗だったから話だけでもしたかったなって…ごめんなんか簡単な理由で…
(無事許してもらえて立ち上がって胸をなで下ろしたが、話と言っても普通に話して彼女のことが知りたかっただけなので申し訳なさそうに正直に思ったことを話して)

【メジロドーベル】

なっ…き、綺麗って…走りも見ずにそんな理由でウマ娘に声かけるトレーナーがどこに居るのよ…『余計に惨めな気分になるじゃない』…用がそれだけならもう行くから、ふん！
(思わぬ言葉が相手の口から出て驚き、そもそもトレーナーがそんな基準でウマ娘に声をかけるのはどうなんだと咎めつつ、自分の走りに自信がないからこそ尚更そんな理由で声をかけられたことが面白くなく『』の部分をボソッと小声で呟いてからその場を去っていってしまって)

【メジロブライト】

ごめんなさいね、トレーナーさま。ドーベルも悪い子ではないのだけど…あ、申し遅れました、私メジロブライトといいます、以後お見知り置きをー
(肩を怒らせてその場を立ち去ってしまったドーベルの背中を見送った後で、そうフォローを入れて。それからマイペースに自己紹介をすれば「そうそう、明日ドーベルが模擬レースへ出走することになってますわ、良ければ観に行ってみてはいかがでしょう？」と最後にそう言い残してドーベルの後を追いかけていって)

……ドーベル…あの子がメジロブライトって言ってたから彼女もメジロ家ってことだよね…すごいな、名門じゃないか。なのにさっき小さく聞こえた惨めってどういうことなんだろう…
(ドーベルに強く言われておそらく普通のトレーナーならここで彼女を諦めるだろうが、どうしても彼女の事が諦めきれずにずっとドーベルの事を考えながらその後をすごし…)

ブライトの言う通りなら今日ドーベルが走るんだよね…確かに彼女の走り見ないであんなこと言ったのはちょっと失礼だったかな…
(翌日、レーストラックに来ながら昨日の事を思い出して、容姿だけであんなことを言ったのは新人だからといってトレーナーとしてダメだったと考え)

……人が沢山見てる……っ……
(観客席の人の多さ、否応なしに注目されてしまう状況に身体がどうしても強張ってしまって、観客席の方を一切見ないようにしながら模擬レースへと出走したものの力を殆ど出しきれないまま芳しい結果を出せずに終わってしまったがフォームなどに問題はなく走る為の下地はしっかりしているのが見て取れて。とはいえ、メジロのウマ娘の名を冠する程ではないというのがこのレースを見ていたトレーナーたちの総意であり注目しているトレーナーはおらず)

なるほど、結果は出せなかったけどフォームも素晴らしいしレース後の息切れも少ない、あれは相当努力してる走りだけど他のトレーナーは早速気づいてないっぽいな……早速話に行きたいけどこの結果で機嫌悪いだろうし昨日色々あったからこのまま行ったら怒られるのは目に見えてるしな……そうだ！
(ドーベルの走りを見て、あの走りは1着になったウマ娘と比べても差は無いことを見抜きさっそく話しかけたかったが、このまま行くと今より機嫌を損ねてしまうと思い少し考える妙案を閃き)

や、やぁ！結果はあれだったけど、フォームやスタミナの使い方等とても素晴らしかった…デスネ！相当努力していると俺…私は思いますデス！
(頭に目の部分を空けた紙袋を被り、これでバレずにいけると思い緊張して変な喋り方になるもドーベルに話しかけ)

え…？ひぃ！？……え、えっと…どうも…
(案の定誰からも声がかからず、あんなレースをしてしまったのだから仕方ないと自らの不甲斐なさに悔しげな表情を浮かべていると突如声をかけられそちらを振り返ると、見るからに不審な格好をしている人物が立っており、一瞬引き攣ったような声をあげてしまうが口ぶりからもしかしてトレーナーだろうかと考えればどうにか平静を装って言葉を返し)

でも、全然ダメです…努力だけしたって結果が出ないんじゃ…
(まさか目の前の人物が昨日のトレーナーだとは気づかないまま褒めてくれた内容について自分では全然納得がいっていないと俯きがちに悔しそうに呟き)

そっか…もしかしたら何か結果が出ない原因とかってあるの？無理強いはしないけど良かったら話してくれないかな？力になりたくてね。
(バレてないことに安堵して無意識に昨日話した時のような口調に戻り、悔しそうにするドーベルの顔を見て、自分はまだ新人で経験も知識も無いが彼女の力になってあげたいと思い優しい口調で話し)

それは……こんなこと言ったら恥ずかしいしみっともなくて嫌なんですけど…アタシ、人前が苦手なんです。昔っからウマ娘と使用人に囲まれて生活してて、人前に出る機会とかも殆どなかったから、それで……
(相手の口調の変化に気づく余裕もないぐらいに思い詰めた様子で、優しく諭すような相手の口調につられるようにして、自分は多くの人の前で走るべきウマ娘としては致命的な欠点を抱えているのだと少しずつ話し始めて)