少年少女とアバンチュール　／　ＮＬ　　

　




「　あ、これですか？クラスメイトの子に、代わりにやってくれって頼まれたんです。自分は塾で忙しいから……って。え、その子を駅前のス〇バで見た？　」

「　努力は確かに、人を裏切るかもしれません。それでも私は、努力し続けたいです。努力しなかったら、また同じ後悔をしそうですから　」

「　月や星って綺麗ですよね。まるで、自然が生み出した宝石みたいな。この美しさを、言葉に出来たらどれだけ素晴らしいのでしょうか　」

「　……貴方を見ていると、胸が苦しいんです。なのに、ずっと見ていたいし傍にいたいとも思ってしまう。……お願いです。貴方のお傍に居させてください　」

　
　　　
　　　名前：　久木　鏡花(ひさき　きょうか)
　　　性別：　女
　　　学年：　2年

　　　部活：　天文部
　　委員会：　図書委員会

　　　性格：　真面目で堅実、努力を重んじる。困っている人を放っておけず、ついつい声を掛けてしまいがち。そのせいで損することもかなり多い(仕事を押し付けられる、手柄を横取りされるなど)が、反省はしても後悔はしない。
若干自分に自信がなくおどおどとしているが、一度決めたことはやり通す。また、卑怯なことや道理に反することにはきっぱりと拒絶する。
かなりマイペースな性格で、言葉遣いはおどおどとしているが他人に流されることはあまりない。自分なりに考え、いいと思ったものには影響を受ける。逆に興味のないものにはとことん興味を示さず、オシャレにも全く頓着がない。

　　　容姿：　染めたことのない黒髪を、肩までのおかっぱにしている。瞳は焦げ茶色で、どちらかというとつり目がち。色白の肌には化粧っ気が全くない。
身長155㎝と上背がなく、体つきも女性らしい丸みはない。少女というより少年といった方がいい体型をしている。既定の制服を着崩すことなく着ており、アクセサリーは全くつけていない。

　　　備考：　中学時代はかなりの人見知りで、友達のいない陰キャとして生きてきた。
しかしそんな自分を変えたいと決意し、自由な雰囲気の徒花学園を受験する。
元々文学が好きだったため文芸部を考えていたが、たまたま迷い込んだ天文部の部室にあった星座の伝説の本に惹かれたことと、部長である水無瀬さんの美しさに一目惚れしたことから天文部入部を決意した。
現在は星に想いを馳せながら、星座にまつわる物語を執筆している。


　　　募集：　中学時代の鏡花を知っている人(男女、生徒教師問わず)、引っ張ってくれる友人(男女問わず)、文芸部の親友(女子)、本について話せる人(男女、生徒教師問わず)
天文部や図書委員会つながりの仲間(男女、生徒教師問わず)

　
　
　(／　＞38のものです！若干癖のある子ですが、多くの方とご縁があればと思います…修正が必要な所などあれば、遠慮なく教えてください！)