…えっ。 (部室にまだ人がいたことにも驚いたが、それより目線の先の彼が手にしているものに対し言葉を失い。呆然としながらも相手の名前を絞り出したが、何と言ってやれば良いのかも分からずにいて) く、久我山さん…?