苦しそうだから其れも厭だよ (外套の衣嚢に両手を入れ、おー怖い、なんてにこやかに述べては相手を見下ろして。如何せ殴れないだろうと見越して逃げるような事はせず。「さぁ行こうか」と何故だかついて行く気満々と云った様子でひょこ〃と寄って)