……別に私は構わんがね、襲って来るセロリに対抗出来ず結局研究センターに頼って恥をかくのはロナルド君なのだから。(投げ掛けられた反応だけ楽しみたいという台詞に内心“まあそうだが”と暫しの間、上手い事この場を乗り切ろうと頭上に浮かぶ言葉並べれば諭すように落ち着いた声色で。握り締めた拳を静止する様子に安堵しながらも逃げ先の無い後方から離れるべく両掌を其方に向けて軽く身体を押していき)