(明らかに人間用ではないちゅ〇るに失望しつつも、空腹に負けて渋々舐めれば、キラキラとした魔法の光が黒猫を取り囲み、長髪の大男に姿が戻って。流石に一瞬驚いて目を瞬かせるも、勝手に納得して頷けば、クッションにちょこんと座ったまま、今度はいささか嬉しそうにもう一口ちゅ〇るを舐めとって。) うま……って、は?……あ、そうか、飼い"主"でもいいのか。