【創作有】Catch me if you can【憂モリ】

（／お待たせいたしました！＞1にてまだまだ参加者は募集しておりますのでお声がけ下さい。まずは、背後娘セオドアの絡み文を失礼いたします）


＞ALL


そちらのオレンジをひとつと･･･あとは、そうですね。グレープフルーツもいただけますか？ああでも、林檎もとても美味しそう･･･
（ お屋敷の掃除を終え、明日のティータイムに出すタルトの材料を買おうと街に下りてきたのは数時間程前のこと。使用人らしく華美ではないドレスに身を包み、路面に並ぶ果物屋の前で足を止めるといくつかを購入しつつ辺りの様子に目を配り。夕暮れまではもう少し時間がある、この後はどこへ行こうか･･･折角なら誰か顔見知りに声を掛けてくれば良かった、そんな後悔をしつつ、どこかに見知った顔は無いかと ）

18 ＞

やはりキャラ迷ってて……
とりあえず、創作キャラで様子見をしようと思います…
具体的には、まだ決まっておらず、明日用事が終わり次第になってしまうので、キャラの大まかな設定を送るのは、夜頃になるかもしれません…

＞21

（すみません、関係は既知でいきましょうか、どうしましょう？？……それと似非になるかもしれないのですが……何か版権をしようかなと……）

＞22 背後様
（／わざわざご連絡ありがとうございます！参加希望につきましても承知いたしました、PFをお願いする前に＞1にもございますとおり、まずは創作キャラクター様の性別をお伺いさせていただければと存じます…またお手隙の際にご連絡いただけますと幸いです!!）

＞23 背後様
（／関係なのですが、もし最初からモリアーティプランについての話が出てくる絡みになる場合には既知の方が都合が良いかな･･･と、もしくはスカウトからスタートさせる場合には顔見知り程度でいかがでしょう？きっとパーティーなどですれ違うくらいはしておるはずですし･･･!!念の為、背後娘の絡み文はどちらでも大丈夫なようにさせて頂いてはおります。背後娘はどちらでも喜んで絡ませていただきますので、お好きな展開をお選びいただけたらと思います。
版権キャラクターにつきましてもご連絡ありがとうございます！もしキャラクターがお決まりでしたら、ご教示いただければと思うのですが･･･）

>24
(かしこまりました！
このような感じです

性別:男
役割:次期当主であり、一人息子の貴族。表向き、慈善家で、孤児院の運営をしているが、その裏では人身売買をしている。親が上院の議員。多額の負債を隠しており、初めは、その負債を帳消しする為、行っていたが、現在はエスカレートしている。人身売買を提案したのは、次期当主。

というものです……
至らぬところがありましたら、お手数お掛け致しますが、御指摘お願い致します！)

＞24

（それでは顔見知り程度に致しましょうか！
版権……シャーロック……と思ってるんですが、果たして彼の頭脳をちゃんと扱い切れるかといわれると自信が……！！）


???セオドア

……あら？貴女は……何処かの使用人の方！ごめんなさい、どちらの方だったかしら？

（馬車に乗ってこの辺りにときどき遊びに来ていたのだが、その窓から知っている顔を見つけた。馬車を止めさせて扉を開けば、そこから無邪気に声をかける。パッと見は世間知らずな、名前も覚えていない他家の使用人に声をかける令嬢。実際、特に目的があった訳では無い。あった訳では無いけれど、この馬車を操る御者の前でも末っ子としての身振りを見せていれば何かボロが出ても家族に疑われにくいのではないかと思ったのだ。いつか、もしも自分が家族を殺すときのための下準備。そんなことはおくびにも出さず、笑顔で果物を選んでいた様子の彼女へ手を振り）

＞25 背後様
（／ご提示ありがとうございます！まさかの、どちらかと言うと敵貴族サイドでとても驚きました･･･最高です、ぜひご参加くださいませー!!それでは、こちらの内容にて受付をさせていただきましたので、御手数ですがPFのご提出をお願いいたします！）


＞ノエル

･･･これは、サルヴィア家の。過日に夜会でご挨拶させていただいて以来ですね、モリアーティ家で使用人をさせて頂いております、サーペントと申します。
（ふいに降ってかかった声にぱちりとまばたきをして、ああ！これは、これは･･･とでも取れそうに声を返す。まるで幼子のように、動揺する御者をも放ってこちらに声をかけるあたり、淑女というよりはもっと別の何かになりたいような、そんな気配。ぱっと切り替えるように、振られた手に軽く会釈を返して馬車の側へ、｢どうされたのですか、こんな時間にお出かけなんて｣と、まるで示し合わせた集合のように微笑んで、）

＞26 背後様
（／ああああお返事が分れてしまって申し訳ないです！ご対応頂きありがとうございます!!いえいえ世界観を楽しむためのトピですので･･･ぜひお好きなキャラクターでご参加くださいませ･･･シャーロックかっこいいですよねー！）

■募集中■

版権キャラクター、創作キャラクター共に募集中です

詳細は＞1をご覧下さい

PF投下失礼します！

氏名／ Ivan Beauclerk
イヴァン･ボークラーク?性別／ 男?年齢／ 22?身長／ 5フィート8インチ(178cn)
?容姿／ アルビノで、ヘアアレンジしたようなくせっ毛に白髪に、ボークラーク家の当主に代々伝わる黄色い瞳をもつ男。
タレ目で、普段から困ったような穏やかな表情をしている。首元に黄色のリボンと、リボンの結び目に代々伝わる大きめカナリートルマリンがついている。グレーのコート、白のパンツ(横に金色のボタン)、白のブーツ、白のベスト(金色の刺繍で、襟元にラッパ水仙が描かれている)
?役割／ 次期当主であり、一人息子の貴族。表向き、慈善家で、孤児院の運営をしているが、その裏では人身売買をしている。親が上院の議員。多額の負債を隠しており、初めは、その負債を帳消しする為、行っていたが、現在はエスカレートしている。摘発される側の男。
?性格／ 裏表の激しい人物。狡猾且つ、冷静。内面が、外部に漏れないように徹底してる反面、気に入らない使用人を殺してしまうほど、本当は短気な男。表では、穏やかな笑顔を浮かべて、優しいフリ、親切なフリを欠かさず、社交界での自分の口コミを時に気にする。
?備考／彼の母は、金遣いが荒く、多額の負債の原因になっており、当主である父は、彼の幼い頃から頭を抱えている。面白半分で、幼い頃提案したことをそのままやってしまう、無能な父親を嘲笑いながら、昔は、常に快楽を追求していた。婚約者を作ってはいないが、婚約者済みの女性を誑かし、多額の金を貢がせた挙句、自殺にまで追い込むようなことを頻繁に行う。上の兄2人がいたが、偶然？の事故死により2人ともなくなっている。現在は、妹が1人、姉が2人いる。慈善家として有名な貴族であり、彼も表向きには積極的に取り組んでいる。ここ数年は、孤児院の子供へ、商品価値を高める為に勉強を教えている。一応、公爵家であるものの、その内情は酷く荒れ、両親共々、彼の幼い頃から不倫。姉2人は、母に似て豪遊三昧。武器は拳銃を所持。年が16離れた妹だけは、唯一可愛がっており、快楽のみを求めていた彼を少し変えた存在。しかし、妹は私生児ということもあり、家族には忌み嫌われている。

希望の展開は、裏面を暴かれたらいいなと考えております。キャラロスト可です。

「兄様が必ず、お前にいい暮らしをさせるから。」


(原作キャラにも挑戦したい！と思っておりますが、自分のロルや理解が追いつくのかが不安で、少ししても希望する方が居なければ、希望を出したいと考えております。)

＞30 背後様
（／お返事が遅くなり申し訳ありません！PFを確認いたしました。荒れすさみながらも快楽を追求し、破滅に向かうそのお姿･･･!!最高です。よろしくお願いいたします。絡み文ですが、初回を投げていただいても＞21の背後娘のものに絡んでいただいてもお好きな形でご参加ください。また、既にご参加くださっているノエル様との絡みにつきましても御二方でご都合の良いシチュエーションをご検討いただければと思います!!
背後娘との関係性につきましても、顔見知り･知人･通りすがりにぶつかった･･･などどのような形でも構いません。
原作キャラクターにつきましてもご連絡ありがとうございます!!またぜひご検討くださいませ！
次回、お返事をご投下いただけます際には返信に気が付かない場合がございますので『下げ』を外していただけますと甚だ幸いです･･･！お手数をおかけいたします！）

（中身がそこまで頭が良くないので、あの頭のきれる感じを再現出来たらいいんですけれどね……！
ノエルは貴族なので、やはりイヴァン様とは夜会での接点がありそうですね……）


＞セオドア

「そうそう、モリアーティ家の方でしたわ！今日はね、家族に何か買ってあげようと思って！お出かけの帰りなのです！」

（御者にはちょっと待ってね、と手で合図をしてモリアーティ家の使用人である彼女と楽しげに会話に興じる。家族に何かを買って帰る、何も知らない無邪気な末っ子。周りにも身内にも、そういう認識を植え付けなくてはならない。無知も罪には変わりないが、家族の寝首をかくには丁度いい。彼女が買っていたらしい果物を覗き込み、『いつも使用人が買ってきてくれるものだから……どれが良いのかわかりませんの』と困ったように目の前の彼女に話す。言外に一緒に選んで欲しい、と言っていた。彼女も仕事だ、早く戻らねばならないだろうが、この印象操作の我儘に少しばかり付き合って欲しく思い）

＞ノエル

御家族に･･･それはそれは、サルヴィア家のご息女様はとてもお優しくていらっしゃいますのね。果物そのままよりも、きっとサルヴィア様が直接お渡しになれるものの方が･･･お時間もお時間ですが、ここのフルーツを使用したタルトなどいかがでしょう？

（ 無邪気で、他家の使用人にも分け隔てなく、自身の家族を大切にする令嬢。深窓のとは言わずとも、その純新無垢な仮面に魅了される人は多いことだろう･･･最も人を疑ってかからなくてはならないこの使用人は先程から、何故･どうしてこの人は私に話しかけたのか･･･ばかりを考えてしまうのだが。しかし、きっと、果物を選ぶという行為にそのままの意味などない。お嬢様が使用人と同じような行為など、御者とはいえお抱えの使用人がいい顔はしないだろう。ならば｢近くの店ですが･･･ご一緒にいかがですか？｣と誘うように片手を差し出して。理由はともあれ、あなたのその隠し事に乗りましょう ）


（／いえいえ！？いつも素敵なロル回しに惚れ惚れしております･･･もしお手間がかからないタイミングがございましたら、ぜひそちらの役柄もPFをいただいたタイミングで参加許可を取らせていただきますのでお声掛けくださいませ。夜会のシチュもしたいですねー!! ）

■募集中■

版権キャラクター、創作キャラクター共に募集中です

詳細は＞1をご覧下さい

>31
(ありがとうございます！キレものなテオ様、絡めるの楽しみです！
ど、どうしようといった感じで…………もしよろしければ、夜会シチュに参加させていただこうかな…

すみません、お手数お掛け致します……
実は「下げ」というものが分からず…)

＞35 背後様
（／娘がお褒めに預かり光栄ですー！ではでは、夜会シチュで新たに絡み文を切らせていただきますね!!ノエル様とはまたシチュのご相談はもちろん、ご自由に絡んで頂けますと幸いです･･･！

大丈夫です!!ブラウザ経由だと、規約に同意し投稿の下に｢□下げ｣という表記がございまして、この□にチェックをすると、更新通知が出ないまま投稿が更新されていくので、中々気づきにくいという･･･アプリの場合は、背後がアプリユーザーでないのでお助け出来ずに申し訳ありません･･･ご不都合さえなければ、背後は定期的にトピを覗きに来ているのでその際にもちろん絡ませていただきますので･･･！）

＞all 夜会シチュ

（ 世はシーズン真っ只中、社交界というものは些か苦手･･･というよりは、使用人である自分自身には縁のないものだとばかり思っていたが、主人らから紛れ込めと言われてしまえばNoとは言えなかった。給仕の仕事は生憎と得意だからか、広い会場内をくるくると食前酒やらワインやらを銀の盆に乗せて配り歩きつつ･･･何の予定もなしに来た訳では無い。辺りをそれとなく見回しつつ、主人から教えられた通りにそれとなく視線を辺りに配り）

>36
(かしこまりました！ありがとうございます！)

>all
(会話を邪魔しない程度に低く小さく流されているのは音楽。金管楽器や弦楽器などの音が混ざり合い、そこに、噂話をするのぼそぼそとした話し声や女性のヒールの音、威厳を見せつけるように大声で話す声、グラスを重ねる音などが水のように溶けこむ。声を掛けてきたご令嬢、娘を紹介し始める政界の有力者、浮気相手の女性数名への挨拶をし終えると、避難でもするようにここまで来てしまった。とりあえず、ワインでも貰って一息つこう。声を掛けてくる者に断りを入れながら、歩いていると、周りの動きへ何処か気を配っている様子の女性(セオドア)が目に付く。慣れていないのだろうか。女性(セオドア)へ声を掛ける為近づくと

「人が多くて疲れるだろう。1つ頂いてもいいかな？」

そう声を掛けると、微笑みを浮かべる。周りのご令嬢の視線を感じる。寧ろ、後で話しかけたいと思わせるくらいが丁度いいだろう。)

＞37 背後様
（／あっ!!!下げが取れております･･･！ご配慮いただきありがとうございます!!また何かご不明な点やご希望のシチュなどございましたらお声掛け下さいませー！／蹴可）


＞イヴァン

（ くるくるとダンスでも踊るように人の波を縫って、伸びてくる白魚のような指の根元に光る宝石や無骨な指に鈍く光る紋の入った指輪たちに、命令を得て近付くべき人間はアノ人ではない、コノ人でもない･･･と配り歩いている最中。聞こえた声に脚を止めて、スっと差し出した銀の盆からワインを取り上げたのは随分と綺麗な指先だった。あまり視線を集めるなというのは立場上絶対条件なのだが、この貴公子が微笑みを向ける対象に一時でもなってしまったからか周りの女性からの視線が痛い･･･使用人は使用人らしく振る舞うように、頭を下げて数歩後ろへ。

｢昨今注目を集めております、米国産のビンテージ物でございます｣

とだけ。この顔をどこかで見たような気がするのに、それが主人たちが集める情報にあったからなのか、社交界という舞台で今日のようにすれ違ったからなのかが思い出せないことが歯痒い。まじまじと見られないのは少し惜しいがここで粗相をして主人に怒られるよりはマシだろうと眼鏡の向こうでオニキスのような瞳を伏せ ）

(夕刻近いシャンデリヤの仄白い光は、人いきれで乳白に淀んでおり、その下には多くの令嬢。こちらにまで、令嬢のつけた香水が下品に香りを運んできている。ため息もつきたくなったが、そんなことをしては、ボークラーク家の印象に関わってしまう。再び、使用人の女性(セオドア)へ目を向ける。氷のような瞳に合わせたような白く透き通るような肌。美とは、下品な香りを撒くものでははなく、そもそもこういう、外見や立ち振る舞いの問題だろう。集まる令嬢達の元へ行くのも、ここまで来てしまうと面倒に思え、わざと名前も知らぬ使用人と会話を続けようと

「成程、通りでアメリカンオークの香りがするわけだ。このワイン1杯で、何人の子供が救えるのか考えると、非常に考え深いね。」

なんて、皮肉を述べてみる。自分が皮肉を述べたところで、文句を言う者はほぼいないだろう。最も、豪遊をする貴族らのおかげで貧富の差が生まれ、貧富の差が生まれる。子供は高く売れるから、個人的にはありがたい。再び桜色の唇をちらりとみながら、クスリと笑顔を向け

「私はイヴァン･ボークラーク。君の名前は？」

そう尋ねてみる。見かけない顔、そう思ってしまった以上は、名前を聞かずには居られない。1口ワインを口へ含んで、飲み込み)

＞イヴァン


（ 密やかに鼓膜を揺らす弦楽器の音、下品な笑い声、囀りにも似た悪口と衣擦れの音、相手の懐に潜り込もうとする意図が見え透いた嬌声。まったく、主人の命令でさえなければ、こんな場所に好んで足など向けやしないのに。こちらに注がれる視線からしてもこの男の社交界での人気はかなりのものなのだろうが、相手に後暗い噂、あるいはこちらの利用価値に繋がるような魅力がない限りは関わる理由もない･･･そう思っていたというのに。不自然なく繋がれた会話のリレーに少しだけ動揺を顕にして目が泳ぐ。ワインはきっと貧民街の子供の血と涙と同じ･･･そのワインを慣れた様子で、皮肉に嘆いて見せた口へと運ぶ姿に嫌悪感すら抱いたのは貴族を快く思っていないが故だろうか。いつだって狂った世界で価値があるのは、貧民街の子供と女なのだから、この貴族の男には遠い世界に違いない。

｢シュナンと申します、ボークラーク様｣

･･･本名はダメだ、男性名の女性など限られているし主人に迷惑はかけられない。咄嗟に目にしたワインのラベルから、思い付いたブドウの産地の一部を口にしては一歩身を引く。使用人が貴族に絡まれるなどご婦人方からしてみれば気分は良くない上に、他の参加者からしてみればさぞ良い見物だろう。目立ちたくはないと思えば思うほど、周りの視線が刺さるようで気分が悪い ）