ふたりの家 〆

演劇かぁ…おまえは主役というより、主人公の親友のクラスメイトの弟…くらいの役の方が好きそうやな( すごく偏見 )…あのさ、俺のこと何言っても照れないヤツって思っとる？さすがにそれは……ああ、歳かな。涙出てきそう( 幸せ噛み締め ／ 涙目 )あーっ、もう居た堪れへんからつまみ取ってくるわ！！なんかいるか？( 不貞腐れ気味でキッチンへ )


なんやそれ、ばかにしてへんかー？俺はな、もっとダークな雰囲気を纏ったキャラの方がええと思うんよ。「我が混沌-カオス-に塗れ、夢幻の迷宮-ラビリンス-に迷い込むこととなるだろう…フッ、戦死した勇者の魂-エインヘリアル-達の操り人形-マリオネット-となった暁に、永久に続く偏執症-パラノイア-に苦しむがよい…ッ！」…みたいな？( 即興熱演 ／ 色々とおかしい )



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食材は…お、そこそこある。…もしや、俺が料理できるんか不安なん？( 冷蔵庫がさごそ ／ 横目でちらり )フッフッフ、レシピは予習済みやから心配無用！こんな時くらい全力で頼れや。俺も全力で甘やかすから( 頭ぽん ／ にしし )てか、なんで風邪引いたん？体調管理しっかりしとんのに、珍しいやんな。仕事煮詰めてパンクしちった？( 前髪かき分け冷えピタ貼りつつ ／ なでなで )